2005年ハリケーン・カトリーナのダメージは、残念ですがまだ完全復旧には至っていませんでした。また世界的気候変動・テロの影響を強く感じた事もご報告しなければなりません。ただ、今年は大統領選挙の年!色々とライブとは無関係な会話がはずんだ運転会でした。
今回の行程も、昨年よりは、かなり復旧が進んだジャズの都ニューオリンズから高速道路で1時間と言う行程でした。北はカナダから南はトリニダードトバコまでの同好の志が自慢の模型を持ち寄って、朝早くから夜中まで、酒を酌み交わしつつ。模型にもアルコールと水を満たし楽しい1週間を過ごしました。
テロの影響で飛行機で手荷物によるモデルの持込が難しくなっている事。またTexasまで豪雪の影響が出ていた事もあり、参加人数は昨年より減っていた事は残念です。
ただ、昨年コンビニしかいけなかったのに対し今年はダイヤモンドヘッドリゾート付近のスーパーやガルフポートで食料(お酒)の購入が出来たのは救いでした・・・(社長のみ)
写真上段右側のシルバーのマレーはOゲージのライブでシリンダー等主要部品が全ステンレス製で、Oゲージの割りに非常に重く、結果牽引力が非常に有るのが印象的でした。
また、S2用のプルマン客車(エンパイヤービルダー特急用コーチ)を製作した会社に依頼し夜テスト運転をしましたが午後10時を回っていたにも拘らず見学者が徐々に増え関心の高さを見せておりました。