製品紹介

木曽森林鉄道ボールドゥイン(後期型)2012年仕様

完売お礼有難うございました
限定生産品
スタンダードキット:\210,000(税別)
フルオプションキット:¥250,000(税別)
スタンダード完成品:\270,000(税別)
フルオプション完成品:\320,000(税別)
スティブンスン・バルブギヤオプション:定価\50,000(税別)

ボールドウイン社製Blリアタンク木曽森林鉄道仕様の歴史
ボールドウイン社製Blリアタンクは、アメリカの農場用機関車として開発された小形機で(6−101/3C)と称し,かなりの生産実績のあった形式で,日本には1908年津軽森林鉄道建設の時に始めて輸入された。その後津軽森林鉄道,置戸・温根易森林鉄道,木曽森林鉄道等に採用され,各森林鉄道の使用に合せて設計の改良,改造により基本データーは同一ながら部分的には変化が見られる。
本モデルは、特に人気が高く現在も動態保存されている「木曽森林鉄道後期型」をプロトタイプに選び模型化しました。最も目に付く特徴のある煙突の形は、太平洋戦争に突入後の、危機的な燃料不足から燃料を石炭から、木曽木材の伐採時に生じる間伐材を燃料として使用する為、考案されました。
間伐材は、燃焼が早すぎる。また火の粉を撒き散らしてしまうと言った問題があり、このトラブルを解決する為の煙突に装着された、アレスターは、煙突内で渦巻きの気流を発生して火の粉を下に落とす仕組みになっており、この外観上の特徴が出来上がったのです。
弊社の別売オプションでは、煙突上に、この渦巻きの見た目を再現する形で、排気蒸気を冷やす装置を組み込み、8枚目の写真の様に、煙突からの白い排煙を際立たせる事に成功しております。

2012年追加仕様追加装備最下段写真参照
フロントは2本、リアは3本のネジを外すだけで本体からの取り外しが可能なLED照明が標準装備になります。(12年4月以降の注文より)
無駄な配線の必要は有りません。

別売オプション内容:総部品点数50点以上(ネジナット類を除く)
基本構成は以下の3点になります
☆スティブンスンバルブギヤ(逆転機)
☆火室周りディティール
☆煙突・煙室・シリンダー周囲ダミーディティール

上記オプションを全て組み込んだフルオプション完成品(オーダーメイド品)¥380,000(税込)・・・オーダーメイド品になるので即納は出来ません。

縮尺 1/20, G ゲージ(45mm) 
総重量 2.16 kg 
全長 299.5mm 
全幅 105.2mm 
全高 169mm 
車輪配列 0 - 4 - 2T 
動輪径 36mm 
先従輪径 28mm 
炭水車車輪径  
自動給水ポンプ 付き 
シリンダー 2気筒 Dスライドバルブ(ボア 10 mm x ストローク14 mm)   
弁装置 スリップエキセントリック式(オプションで実物同様のスティーブンスン式に変更可能)バルブとラベル4mm・カットオフ75% 
ボイラータイプ C type 煙管径12mmX1・9.53mmX2 
缶水容量 110cc(80%full) 
ボイラー装備 安全弁, 圧力計, 水面計, 加減弁, 逆止弁, スーパーヒーター, 
給油装置 ロスコー式 
炭水車 140 cc 水槽装備 
燃料容量 67 cc 燃料用アルコールに限る 
回転最小半径 1m (推奨2m) 

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