MODELS :USRA ライト・ミカド(US)
使用燃料 :アルコール
縮尺 :1/32
単体重量 :7.1kg
※表示価格は全て税込価格です
※完成品のみになります
KIT価格 :378,000円(完売しました)
完成品価格:451,000円
動輪 :未絶縁
完売しました<
自動給水・及びハンドポンプセットは別売オプションです
KIT価格:45,000円(限定品:在庫わずか)
★ご注意★ 各種配管やダミー汽笛等がつけれらるディティールキットは、組み立てる際部品に追加工が必要です。
(完成品につける場合は、一旦ボイラー部分の完全な分解作業を必要とします)
KIT価格:25,000円
★ご注意1★ 写真にあるテンダーのマークと、キャブ横のナンバー及びヘッドライト横のナンバーはキットには入っておりません。適宜ディカールを個人輸入の上お付けください。
★ご注意2★ 2枚目の写真はお客様による改造例です。また、下2枚の写真はディティールキット取り付け例です。
USRAライトミカドの歴史
1918年1月1日から、第一次大戦による軍事物資輸送の増加に対処するため、全米の鉄道運営管理は合衆国鉄道管理局(USRA=United States Railroad Administration)に任されることになった。管理局はそれぞれの鉄道会社や機関車製造メーカーから第1級の設計者を雇い入れ、製造コスト、維持費、運行費用を低減する目的で、基本部品の共通化をはかり、標準化された機関車を開発した。最終的には、0−6−0型から2−8−8−2型まで12種類の標準化された機関車が設計された。テンダーは、8,000(約30,282.4?), 10,000(約37,853?)及び12,000ガロン(約45,423.6?)の三種類が開発された。有名な2−8−2ミカド型機関車のように、軽量級(Light)と重量級(Heavy)の二種類開発された機関車もあった。重量級ミカドは23の鉄道会社で、軽量級ミカドは50の鉄道会社でそれぞれ貨客両用に活用された。USRAミカドの第1号機はボールドウイン社(Baldwin)製で、1918年7月に運行を開始した。それはバルチモアオハイオ鉄道(Baltimore & Ohio RR)の4500号機でした。ライトミカドは、動輪径63インチ(約1.6m)、26 x 30インチ(約66cm× 76cm)の二気筒シリンダー、ボイラー圧200ポンド(約90.72kg)、総重量290,800ポンド(約132t)でした。このクラスの機関車の牽引力は54,600ポンド(24766.4kg)で、建造費はUS$53,600でした。アルコ(Alco)、ライマ(Lima)、ボールドウイン(Baldwin)など数社で、1865両が建造された。しかしながら総ての面で優れていたので複製機が数多く建造され最終的には,なんと合計5,107両ものエンジンがUSRAの設計で建造されました。1920年二月に鉄道管理局は公式に解散された。
縮尺 |
1/32, NO.1 (45 mm) GAUGE |
総重量 |
7.1 kg. |
全長 |
770 mm (エンジン部分 454 mm + テンダー 304 mm) |
全幅 |
102 mm |
全高 |
164.8 mm |
車輪配列 |
2 - 8 - 2 ミカド(1D1) |
動輪径 |
50 mm, 偏心輪が第2動輪jに標準装備してあります. |
先従輪径 |
26 mm 34 mm |
炭水車車輪径 |
26 mm |
自動給水ポンプ |
非標準装備(別売オプション) |
シリンダー |
2気筒(Dスライドバルブ)ボア 13 mm X ストローク 20 mm |
弁装置 |
ワルシャート式 |
ボイラータイプ |
湾曲煙管式 |
缶水容量 |
400CC(70%満タン時 |
ボイラー装備 |
加減弁、通風弁、逆止弁、水面計、圧力計 |
給油装置 |
ロスコー式 |
炭水車 |
ハンドポンプ水槽は(オプション) |
燃料容量 |
200CC 燃料用アルコールに限る |
回転最小半径 |
2.0m (直径4 m) |
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